にんにくの栽培方法~植え付け時期・肥料・病害虫・収穫まで~

今回は、にんにくの栽培方法や時期についてです。

にんにくの栽培時期は秋で、とても管理が簡単で初心者向きの野菜です。プランターでも庭でも手軽に育てられます。

にんにくは病害虫も寄り付きにくく、手間があまりかかりません。にんにく栽培のポイントは、秋の肥えた土づくりと追肥のタイミングで、香りのよい大きなにんにくが作れます。

ではにんにくの栽培方法について確認していきましょう。

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にんにくの土づくり

地面に植える場合は三週間前までに肥料を入れて耕しておきましょう。株と株の間隔は15センチで畝と畝の間は60cmほど間隔が必要です。さらにマルチングすると雑草が生えてきにくくなり簡単に栽培できます。

にんにくの土は、PHは5.5~6くらいが目安です。肥料は、にんにくが冬を越せるように多めに施し肥えた土づくりをしましょう。

植え付け時期

寒い地域では9月上旬~10月上旬までに植え付け
中間地域では9月中旬~10月中旬までに植え付け
暖かい地域では10月上旬~10月下旬までに植え付け

です。

にんにくのカサカサした皮をぺりっと剥がして、一粒ずつにばらします。そしてばらした一粒一粒の皮は剥かずにそのままにしましょう。

カビっぽかったり斑が付いていたり、干からびているものは植え付けないように避けておきましょう。株と株の間は15センチ、深さは5センチで地面に穴を開けて、ニンニクのとがった頭の方を上にして一粒ずつ植え付けます。

植え付け終わったらたっぷりと水やりしましょう。

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発芽・芽かき

にんにくを植え付けて30日くらいしたら発芽してきます。発芽したら、15センチくらいに伸びたころ1つの株から2本芽が出ていたら、芽かきしましょう。生育が旺盛な方を残し、生育の弱い芽を芽かきします。

どちらも抜けてしまわないよう、残す芽の付け根をしっかりと押さえてから芽かきしましょう。

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追肥

12月に1回目の追肥を行います。にんにくの株元に追肥し、冬が終わって春になったら3月4月くらいに同じように株元に追肥します。

冬の前にしっかりと地上部を育てて光合成させ、養分を冬の間に根と茎に蓄えさせましょう。その栄養素が春になってにんにくの食べる部分に流れていきます。

春になったら葉っぱが伸びてきて花の芽が出るので、これは早く摘んでしまわないとにんにくの株が枯れてしまうのが早くなってしまいます。花芽は芽にんにくなのでお料理に使えますよ。

収穫

5月半ば、6月にかけて葉っぱが8割くらい枯れたらいよいよにんにくの収穫です。数日お天気が続いて、土が乾いている時を見計らって収穫しましょう。茎をもって真上に引っ張って収穫しましょう。

まだ簡単に引っこ抜けないなら成長している途中なのでもう少し時間をおいてから収穫しましょう。ただし収穫が遅れるとにんにくが割れてしまうので適期を逃さず収穫です。

収穫したにんにくは、3日くらい軒下などに並べて乾かし、葉っぱと根っこを切ってから4個くらいずつ茎の根元を束ねて、紐で吊るして保存しましょう。

軒下など風通しが良くて、雨や直接日光に当たらない場所に吊るせば結構長期的に持ちます。しかしいずれも芽が出てくる前に調理したり、切って冷凍保存しておきましょう。

にんにくは、連作障害がないので来年もまた同じ畑で栽培できます。にんにくはコンパニオンプランツとしても活用でき、病原菌を抑えるので他の野菜を植える時にもおすすめです。

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まとめ・にんにくの栽培方法

にんにくは一年に何度も収穫できるような野菜ではありませんが、それなりに栽培が簡単で、病害虫にも強いので初心者の人にもおすすめの野菜です。

ただし、にんにくでもネギアブラムシという黒い小さい虫が付くことがあるので、目の細かいAJメッシュシートなどの防虫ネットなどで対策しましょう。

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ほおずきの栽培~種まき・肥料・病害虫・収穫

今回はほおずきの栽培についてです。

ほおずきは赤い提灯のような姿が可愛らしいということで古くから人気のある植物で、手間がかからず育てやすい植物ということもメリットです。

夏には濃いオレンジ色の提灯のような実がたくさん連なり、観賞用としても楽しめますし、その後実を収穫してからもひと遊びできますね。

そんなほおずきの栽培方法について確認していきましょう。

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ほおずきの栽培方法

土づくり

水はけも大切ですが、水持ちも大切です。PHは、中性~アルカリ性を好みます。庭などに直接地植えする場合は、二週間ほど前に地面を耕して石灰を混ぜ合わせPH値を調節し、もし水はけの悪さが気になったらその1週間後に腐葉土を混ぜ込みましょう。

プランターで育てる場合は赤玉土の小粒と、腐葉土、ピートモスウを6:3:1の割合で混ぜたり、野菜用の培養土を使うのが良いとされています。

種まき

ほおずきは種まきの場合は、種を撒いてから実がなるまで3年くらいかかります。小粒の赤玉土を苗を育てる用の容器に入れて、種を適当に重ならないようまいてから軽く土をかぶせます。

発芽までは土を乾かさないよう気を付けて水やりをしましょう。日当たりは、明るい日陰に置いておきます。発芽したら適度に間引き、本葉6枚くらいになったらプランターや地面に植え付けます。苗は、株と株と20cmくらい間隔を空けて植え付けします。

ただし連作障害を起こすので、ナス科の植物を栽培していたところに植え付けてはいけません。トマトやナスなどの野菜だけではなく、ペチュニアなどの花なども、ナス科植物を植えた場所だと、ほおずきに病気が発生して枯れてしまうので控えましょう。

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株分け

種まきのほかは株分けをしても増やせます。種まき時期は4月頃、プランターなどに撒いて薄く土をかぶせ、水やりをたっぷりとし、乾かさないように発芽させます。

発芽したら適度に間引き、本葉が4枚くらいになったら庭などに植え付けしましょう。

株分けする場合は地下茎を掘り上げて、4節くらいで切り、6号の鉢に6本くらい植え付けます。庭に植える場合は20センチほど間を開けて植え付けしましょう。株分けも4月頃行いましょう。

水やり

日当たりのよい場所で育て、乾燥に弱いので水切れを起こさないよう注意しましょう。水やりは、土の表面が乾いて来たらたっぷり水やりをします。地植えにした場合は日照りなど乾燥状態が続く場合は水やりしますがそれ以外は基本水やりしなくて良いといわれています。

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肥料

植え付けの時に、ゆっくり効くタイプの肥料を混ぜ込んでおきましょう。4月~6月にかけて、月に1度~3度くらい肥料を追肥します。追肥の時の肥料は液体でも固形でもどちらでも大丈夫です。

開花・結実

初夏~夏に入ったら薄いクリーム色の花が咲きます。そしてほおずきの特徴的な提灯みたいなのができますね。

あれは実は果実ではなくて花のがくの発達したものです。その中に入っているのが実で、中には種が入っています。

この実ですが、中の種や中身をうまく取り除いて笛を作って遊ぶこともできます。また、提灯ごと収穫して「すかしほおずき」を作ることもできます。

ほおずきの実がなったらこのようにしていろいろ遊べるという楽しみがありますね。また、食用のほおずきというのもあり、そちらは結実したら収穫して食べることもできます。

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病気・害虫

6月~9月はカメムシが付きやすいです。カメムシは生育を悪くしてしまうのでほおずきを枯らしてしまわないためにもしっかりと殺虫剤を使って予防しましょう。見つけたらピンセットを使って退治しても良いですし、防虫ネットを使っても良いでしょう。

アブラムシも4月~8月に出てきやすいです。新芽にとりついて弱らせるので、アブラムシを発見したらガムテープでくっつけて取り除いたり、薬剤を使用してアブラムシを退治しましょう。

白絹病という、過湿によっておこりやすい病気もあります。土の表面などが白い糸のようなもので覆われます。これは一度かかると治らないので、他の株への感染拡大を防ぐために病気の株は抜き取って処分しましょう。その後土を殺菌処理してください。

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まとめ・ほおずきの栽培方法

ほおずきは意外と生育旺盛で、地下茎をのばして結構拡大していきます。もし、庭がほおずきだらけになったら困るという場合は地下茎が伸びないように、植え付けの時に土の中にレンガや板などで仕切っておきましょう。

つやつやとしたオレンジ色の提灯がたくさん実る姿は見ていてとても風情があり和みますね。ほおずきのあるお庭って良いですね。

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へちまの育て方~種まき・摘心・肥料・病気・収穫まで~

今回はへちまの育て方についてです。

へちまというのは丈夫で育てやすく、生育旺盛な蔓性植物です。プランターでも育てられます。

大きな葉っぱがたくさん付く植物なのでグリーンカーテンとしても良く用いられます。軒先で栽培されている人が多いですね。へちまの実はへちまたわしを作るのにも使えます。

へちまの育て方を、種まき~摘心、肥料、病気や害虫、収穫までご紹介します。

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種まき

へちまの種まきの時期は4月中旬~5月上旬です。
元々西アジアの暖かな気候の植物なので寒い時期だと種まきしても芽が出ません。

まずは苗を育てますが、深さは1cmくらいの深さに種を撒きます。ポットに3カ所くらい穴を開けて、1粒ずつまきます。種まきしたらたっぷり水やりを忘れずに。その後の水やりは土の表面が乾いてきたらたっぷり水やりをしましょう。苗の本葉が3枚くらいになったらポットに1株だけ残るよう間引いてください。

苗ポットではなく地面などに直接植える場合は種を植える二週間前くらいに土のPHを整えておきましょう。石灰など混ぜ込んで酸性土壌を調整しましょう。

植え付け

ポットの苗の葉っぱが本葉4枚~5枚くらいになったら地面に植え付けます。株の間隔は30センチ以上取ってください。プランターの場合深さも幅もたっぷりあるうプランターにしましょう。

植え付けて10日くらいしたら追肥します。その後も、8月中旬くらいまでに3回くらい追肥しましょう。しかし追肥は花が咲いて実が成長し始めるころからでないと花が咲かないこともあります。

肥料はリン不足だと花が咲かないこともあります。また、カリ不足だとへちまのみがならないこともあります。窒素ばかり過剰にならないように肥料の種類を考えましょう。

日当たりの良い場所で管理し、風通しも良い場所で育てましょう。過湿を嫌うので水はけを良くして、葉がこんもりしてきたら適度に剪定して日当たりと風通しを良くしましょう。

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摘心

親蔓を摘心をすると脇から子蔓が伸びてきます。摘心をするタイミングは親蔓がフェンスなどのてっぺんまで伸びたら摘心しましょう。

数本伸びてきた子蔓をフェンスなどにバランスよく巻き付けましょう。

花が咲かない

7月に入るとへちまの黄色い花が咲きます。しかしへちまの花が咲かないという場合もあります。日光不足だったり、肥料を与えていたり、そもそもプランターが小さくて土の量が少なかったりというのもへちまの花が咲かない原因になります。

へちまというのはそもそもプランターで育てられるような植物ではないという意見も。日光不足の問題ですが、直射日光に4時間以上当てているか確認しましょう。

花が咲いた後は実がなります。一株中に雄花と雌花が咲き、受粉すると実がなります。何もしなくても虫が自然と花粉を媒介してくれますが、もし不安なら自分で受粉させましょう。できた実はへちまたわしを作るのに使えます。

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病気

うどんこ病、べと病などの病気にかかる恐れがあります。葉っぱが混み合っていると蒸れたり日当たりが悪くなって病気にかかりやすくなるので、適度に葉っぱを落として風通し良くしておきましょう。もし病気にかかってしまった葉っぱを見つけたら、消毒した剪定バサミなどで切って除去し、処分しましょう。その後手やハサミを良く洗って消毒しておかないと健康な葉っぱにも移る可能性があります。

収穫

へちまの収穫時期は、目的によって時期が違います。もしへちまを食用にするなら繊維がまだ柔らかいうちに収穫しましょう。実ができてからだいた10日~2週間くらいが目安です。

そして、へちまたわしを作りたい場合は9月上旬、実が黄色く黄ばんできて蔓も茶色くなってきた頃に収穫しましょう。へちまを化粧水にする場合にも、9月中旬くらいにもうグリーンカーテンも終わりという時期に茎を切ってへちま水を取りましょう。

連作

へちまは連作障害を起こすので、へちまに限らずウリ科の植物を植えた場所では3年ほどはウリ科の植物を栽培しないでください。

もし毎年同じ場所でウリ科を栽培する場合は土を多めにごっそり入れ替えします。プランターならすべての土を新しくして栽培します。

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まとめ・へちまの育て方

へちまの育て方について、種まき~収穫までまとめました。
へちまはグリーンカーテンにもなりますし、食用にもなりますし、たわしも作れて化粧水も作れてと用途がいろいろに使えますね。

見た目にも涼しいへちまのグリーンカーテンをぜひ育ててみてください。

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かぼちゃの育て方~土づくり・肥料・種まき・収穫まで~

今回はかぼちゃの育て方についてです。

かぼちゃの育て方というのは大まかに分けると二通りあります。地面に蔓を這わせる普通の育て方が一般的ですが、小さな品種のかぼちゃなら支柱を立てて蔓を巻き付け育てることもできます。

かぼちゃの土づくりから、肥料、種まき、育苗、植え付け、収穫、病害虫など一通りの育て方をご紹介します。

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かぼちゃの育て方

土づくり

かぼちゃの原産国は荒地です。乾燥した砂漠のような場所なので、土づくりは過湿にならないように水はけのよい土づくりをしましょう。

粘土質の土地だと水はけが悪いので、粗いもみ殻や川砂より大き目の砂利、軽石などを土に混ぜ込んで畝を高く作り、水はけを良くしましょう。

地這い栽培だと、蔓が横に広がり伸びていくので広い土地が必要になります。なので畝の幅は80cm、かぼちゃの株の間隔は90cmは必要です。

もしそんなにスペースがない場合は立体栽培がいいでしょう。

立体栽培とは

立体栽培は、蔓を支柱に巻き付けて立体的に栽培する方法です。果実が地面ではなく空中に実るので、普通の大きなカボチャではできませんが、小さなミニカボチャなら立体栽培ができます。

立体栽培で小さなミニカボチャが実る様子は見た目にも楽しいものですね。

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肥料

肥料は窒素の少ないものを使いましょう。窒素過多になるとかぼちゃの実がならない場合があります。草木灰などのカリ多めの肥料は実付きが良くなります。肥料の量ですがそれほど必要ありません。種まきの前に土に入れておくのも適度な量で大丈夫です。後は必要なら追肥を施します。もともと荒地で育つ植物なのでそんなに肥えた土でなくて大丈夫です。

種まき(育苗)

苗を育てるポットを用意し、1センチの深さにかぼちゃの種をまきましょう。苗を作る時の間隔は6cm~12cmです。土を薄く被せて水やりをたっぷりと。

種まきの時期は3月下旬~4月上旬に行います。苗をビニール温室など暖かい場所で育てて、本葉が4枚~5枚ほど出てきたところで畑に植え付けします。

畑への植え付けは4月下旬~5月上旬です。地場い栽培なら株と株の間90cm以上の間隔が必要です。立体栽培なら株と株の間60cmくらい開けましょう。

植え付ける前にポットを水に浸けて水を吸わせるか、植え付けた後にしっかりと水やりしましょう。穴の開いたビニールのトンネルをかけておき、5月くらいまではまだ寒くなることもあるので防寒対策しましょう。

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蔓を巻き付ける

5月頃になり暖かくなってきて、葉っぱがたくさん生い茂ってきたらビニールのトンネルを外しましょう。

地這い栽培の場合、藁などを地面に敷いて蔓が巻き付くようにします。そうすると地面の表面に固定されますから雨や風に強くなります。藁を敷いたり、刈った草をしておくと、かぼちゃの実がなってから収穫するまでの間にダンゴムシなどがかぼちゃの皮を食べてしまうのを防ぐことができます。虫に食べられて傷つけられた皮からはカビが生えてしまう原因になります。

支柱を立てて立体栽培する場合は、トンネル型の支柱にネットをかぶせて蔓を巻き付けていきましょう。地這い栽培と立体栽培、どちらがいいかというと立体栽培は地這い栽培よりも日当たりも風通しも良いので病気になりにくく健やかに育ちやすいというメリットがあります。

省スペースなのもメリットです。

摘心

光合成がちゃんと行われるためには、葉っぱ同士が陰にならないように適度に摘心していきましょう。本葉が6枚ほど生えたところで親蔓を摘心すると、脇から蔓が3本くらい伸びてきます。そうしたらそれらは同じ方向に巻き付けていきましょう。

葉っぱが茂りすぎていると光合成が上手に行えないので、かぼちゃがなっていない枝を除去しましょう。風通しも良くなりますので蒸れを防げます。うどんこ病対策にもなりますよ。

このころに、一回目の追肥を行いましょう。かぼちゃの畝の両側に適量追肥します。

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受粉

6月~かぼちゃの黄色い花が咲き始めます・雄花、雌花の違いは花びらの下にぷっくりふくらみがあるのが雄花で、ふくらみがないのが雌花になります。

かぼちゃの実を大きくするには、受粉が必要です。そのまま何もしなくても蜂などの虫の働きによって自然に受粉しますが、万が一ということもあるので自分でも受粉をしましょう。

晴れの日の朝早くに人工授粉を行います。日が高くなってからでは花がしぼんでしまいますので、早朝行います。雄花を取って同じ位置の雌花に花粉を付けて受粉します。

同じ位置の雌花にというのは、葉っぱが5枚より少ない根元の方の花に付けると蔓の成長が悪くなるからです。1つの蔓に2つのかぼちゃができるくらいが目安です。ミニカボチャの場合はもう一つ多くて3個くらいでも良いです。

受粉させないとかぼちゃの実が大きくならず、自然に落ちますが、栄養を狙ったところに集中させるために、人工授粉をした以外のところは早めに実を摘んでしまいましょう。

ちなみに、実の先には葉っぱが何枚あるでしょうか。15枚以上ある場合は2個実を残せますが、葉っぱが少ない場合は1個実を摘んでおきましょう。

かぼちゃの実が5センチくらいの大きさに育ったころ、株と株の間にところどころ追肥を施しましょう。

かぼちゃが地這いの場合は、地表に面しているところに日光が当たりませんね。そこは緑色の皮に色づかず、黄色っぽいままになってしまうことがあります。

別に味にも問題なく、見た目だけの問題ですが色を整えるためにはある程度かぼちゃ全体が緑色に濃くなってきたら実の位置を変えて裏面に日光を当てましょう。ただし、あまり移動させるとヘタが外れてしまうので90度以上動かさないように気を付け慎重に行いましょう。

収穫

収穫は7月~8月です。花が咲いてから50日くらいには収穫できます。収穫の目安は、かぼちゃの実のてっぺんのコルクのようなところが、茶色くなっていてコルクみたいになれば収穫の適期です。あるいは爪をかぼちゃの皮に当てて、食い込まないくらい固くなっていれば収穫できます。

収穫できたかぼちゃは風通しの良い居場所で保存して、1ヵ月~追熟させると糖が増します。収穫してから3ヵ月まで保存できます。

種が取れたら、また来年同じ場所でかぼちゃを栽培できます。かぼちゃは連作障害になりにくいです。種の保存は、洗ってから室内で乾燥させ、ティッシュに包んだり封筒などに入れて冷蔵庫で保存しましょう。太陽光で乾燥させると暑すぎて種が傷んでしまうので避けましょう。市販のかぼちゃの種は一代交配種が多く、収穫した実から採れた種を撒いても先祖返りしてしまったりして同じカボチャはできないといわれています。同じく美味しいかぼちゃを収穫するには新しい種を買って撒いたり、始めから固定種の種を使うといいでしょう。

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かぼちゃの育て方・病害虫

うどんこ病

葉っぱに白い粉のようなカビが付きます。原因は乾燥なので、適度に水やりしましょう。うどんこ病にかかった葉っぱは早めに取り除いて処分しましょう。殺菌剤を使っても良いです。

葉っぱの密度が高いようなら適度に間引いて、風通しと日当たりを良くして、適度に水やりをしましょう。

べと病

葉っぱに黄色い小さい斑が付く病気です。葉っぱの裏には煤のようなカビができます。雨が長く続くようなときに発生しやすい病気です。原因はカビの一種で、気温が高くなると胞子をばら撒いて野菜に移ります。気温が高めで多湿の時や、肥料不足、生育が弱っている時、植物を植える密度が高い時などにかかりやすいです。

胞子が飛ぶので、病気の葉っぱは取り除いて処分しましょう。土は深くすき込み耕します。保護殺菌剤サンボルドーなども予防に効果的です。

こちらも同じく水はけ良くして、適度に間引き、風通しと日当たりを良くしましょう。雨避けして泥はねを避けるのも効果的です。追肥も適度に行うことで防げます。種により伝染するので消毒した種を撒きましょう。

モザイク病

葉っぱにまだら模様が現れます。アブラムシがウイルスを運んでくるのが原因です。この病気にかかった葉っぱを触った手や道具は洗って消毒しましょう。もしモザイク病になったら、生育が悪くなり、収穫できる量も品質も落ちてしまいますので、病気になった株は引っこ抜いて焼いて処分しましょう。

アブラムシが付くのがそもそもの原因なので、防虫ネットをかけたりなど対策を取りましょう。
アブラムシのほかにも、葉っぱを食い散らかす明るい茶色のウリハムシというのがかぼちゃには付きやすいので、防虫ネットをかけましょう。

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まとめ・かぼちゃの育て方

いかがでしたか。かぼちゃの育て方は他の野菜より比較的手間がかかりそうですね。

しかし手間暇かけて育てたかぼちゃのホクホクしたおいしさはまた別格でしょう。ベータカロテンも豊富で体に良い野菜ですよね。

是非家庭でもかぼちゃを栽培して楽しみましょう。

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人参の育て方|種まき~収穫まで・貯蔵方法

今回は、人参の育て方についてご紹介します。

一年を通して何度も栽培できる人参は、連作障害もなく育てやすい野菜です。人参はベータカロテンや糖分を多く含み、体を温める根野菜で健康効果の高い野菜ですね。

そんな人参の育て方について、種まき・土づくり・肥料・病害虫・収穫・貯蔵など詳しくご紹介します。

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人参の育て方

土づくり・肥料

人参を栽培するのに適した土のPHは、5.5~6.5でやや酸性です。

畝の間は20~30センチ離して畝を作りましょう。根に分かれ目のない綺麗な人参を作るためには、土の中の石や塊を取り除いておくことが大切です。土の中で障害物があると根が分かれて二本足になってしまいます。

肥料は少なめで大丈夫です。未熟堆肥は根が別れてしまう原因になりますので避けましょう。同じ理由で種まき直前に肥料を施すのも避けます。種まきより早めに肥料を入れて土を作っておきましょう。肥料の与えすぎは肥料焼けしてしまうので控えめに。

窒素が多い肥料だと人参の根が育ちませんし、人参が割れてしまう原因になります。また、リン酸が不足すると人参の根の色が薄くなってしまいます。

人参は連作でき、一年のうち春から冬まで何度も栽培できます。冬もトンネル栽培すれば種まきできます。上手く栽培すれば一年中収穫できる野菜です。

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種まき

まず土をしっかり湿らせておきましょう。それから種まきです。種まきは、幅は2センチくらいで深さ1センチくらいの溝を作って、3ミリくらいの間隔を開けながら条撒きします。5ミリくらい薄く土をかぶせて手で軽く押さえ、水をたっぷり与えましょう。表面が乾燥しないように腐葉土や切った藁などで覆います。

芽が出るために光を好むのであまり厚く土をかぶせないようにしましょう。そして、種をまいてから大体一週間前後で発芽します。

発芽させるのは少し難しいです。芽が出るまで土表面を乾かさないよううに水やりしましょう。

種をまいてから収穫まで、短い人参で80日くらい、長い人参で140日になります。

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間引き

本葉が2枚くらいになったら混みあっているところを間引きます。本葉が4枚くらいになったら二回目の間引きをします。間引きによって葉っぱと葉っぱが重ならないくらいに間隔があくようにしましょう。

三回目の間引きは、本葉が6枚くらいになってから、人参同士の間隔が6センチ~12センチくらいになるように間引きましょう。間引きの時に残す人参の株を傷めないよう、水やりして土を湿らせてスムーズに引っこ抜けるようにしましょう。苗が小さい時は雑草をこまめに取りましょう。

人参の育て方・病害虫

人参を育てていたら病気になって枯れてしまったということも。人参にはどのような病害虫があるのでしょうか。

うどんこ病

人参のかかりやすい病気は葉っぱの表面に白い粉のように見えるカビが生えるという「うどんこ病」などがあります。乾燥気味の時かかりやすい病気です。ほとんどの糸状菌は過湿でかかりやすいですがうどんこ病だけは乾燥気味でかかりやすいです。

放置していると葉っぱの表面全部真っ白になってしまいます。早めに切り取って処分しましょう。予防するには適度に間引いて風通し良くし、適度に水やりして日当たり良く育てましょう。

また、乾燥や肥料不足によって葉っぱや茎に黒い斑ができます。黒葉枯病と言いますが、夏に発生しやすいので注意しましょう。黒くなった葉っぱはちぎって処分しましょう。

アブラムシ

また、アブラムシが付くとアブラムシが運んできたウイルスによって葉っぱが黄色くなったり赤くなったりします。人参の成長初期に感染すると育ちが悪くなります。

葉っぱに斑模様が現れるのもあります。モザイク病といって、葉っぱが縮れてしまい奇形になってしまいます。アブラムシが運んでくるウイルスが原因です。もし感染してしまうと治すことができません。感染した人参は抜き取って焼却しましょう。病気のニンジンを触った手や道具はしっかり消毒しましょう。

そのままにしておくと健康な人参にも移ってしまいます。予防のためにアブラムシを寄せ付けないように防虫ネットなど活用しましょう。

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白絹病

白絹病というのも注意です。人参の根が柔らかく腐敗して葉っぱが萎れて枯れてしまいます。未熟な有機物の肥料などが原因です。土壌のPHをしっかり適正に管理しましょう。野菜を育てているとだんだん酸性に傾いてきます。

雨も酸性ですし、日本は雨が多いので土の中の石灰分が流されます。化学肥料も多くは酸性肥料です。アルカリ性に調節するには、牡蠣の殻、貝の化石などや、草木灰などを混ぜ込みましょう。アルカリ性を酸性に調節するには、塩安などの肥料を入れたりしましょう。また、イネ科のトウモロコシなどを植えるとアルカリ土壌もリセットされます。

人参の育て方・収穫

遅れず収穫する

種まきして3ヵ月くらいになったら、いよいよ収穫ですね。収穫が遅れると人参にひび割れが起こるので収穫期になったら遅れずに収穫しましょう。人参の種類によって、収穫日数が決まっているので種の説明書きなどを見て遅れないように収穫してください。

また、稀に人参を植えたら白い人参が収穫できてしまったということもあります。これは白い人参が原種の特徴を備えていて、先祖返りしたものです。美味しくないので食べない方がいいかもしれません。

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貯蔵したい

たくさん収穫できても置き場所に困る。そんな時は冬の間地面の中で保存しましょう。秋に貯蔵したい場合、堀り上げて収穫してから、土を落とさずに別の場所に穴を掘り、一カ所にまとめて葉が出るように斜めに埋めて20センチくらい土をかぶせておきます。

そのまま冬を越させ、翌年の春まで持ちます。暖かくならないうちに掘り出さないと、葉っぱの成長が始まってしまうので早めに掘り出しましょう。人参を収穫せずに、掘り出さずにそのまま土をかぶせて保存しようとすると虫に食べられてしまうことも多いので一度掘り出してから別の場所に穴を掘って埋めます。

霜対策のためには、土の上に藁をかぶせましょう。土の中に藁を一緒に埋めるのはお勧めしません。藁が腐ってしまいネキリムシが入り込んできたりします。土の上に乗せるだけにしましょう。

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まとめ・人参の育て方

人参の育て方について一通りご紹介しました。人参は初心者の人には夏撒きが簡単なのでおすすめです。また、人参の種類によっても育てやすさが変わります。

育てやすいのは西洋種の人参です。東洋種は細長い人参で、西洋種は短い人参です。

取れたての人参の香りはまたスーパーでは味わえない別物です。香りが良く美味しい人参を収穫できるといいですね。

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チューリップの開花時期・植え付け時期は?

今回は、チューリップの開花時期・植え付け時期についてご紹介します。

色とりどりで種類が豊富なチューリップは春の花の代表的存在ですね。チューリップをガーデニングで楽しんでいる人もたくさんいますが、初めて植えた時はなかなか花が咲かなくてやきもきすることも。

開花時期はチューリップの種類によっても若干違います。それぞれの開花時期について見てみましょう。また、植え付け時期などチューリップの栽培についての基本的知識についてもご紹介します。

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チューリップの開花時期

開花時期

チューリップの開花時期は種類によって異なります。

早咲き3月末~4月半ば
普通咲き4月半ば~5月
遅咲き4月末~5月

という具合です。

早咲きには「一年早咲き」「八重早咲き」
普通咲きには「トライアンフ」「ダーウィン・ハイブリッド」
遅咲きには「一重遅咲き」「八重遅咲き」「フリンジ咲き」「パー六と」「ブロークンチューリップ」などがあります。

ちなみに花を長持ちさせるには開花してからは半日陰で育てましょう。

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植え付け時期

チューリップの植え付け時期は、秋になります。9月~11月に植え付けましょう。5号の植木鉢に3つが目安です。土に、球根3つ分ほどの深さで穴を掘り、球根の頭を上にして植えます。土をかぶせて水を与えましょう。

ある程度寒い気温にさらさないと花が咲かないので、温かい室内に置いておいてはいけません。雨や雪に当たるところに置いておきましょう。

球根は、傷のないものを選び、盛った時にずっしりと重みがありふっくらして形の良いものを選びましょう。

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水やり

水やりはチューリップの場合はゆっくり水やりします。一気に水を与えると土が水分をしっかり吸えないまま流れ出てしまうので、数分時間をおいて何回か水やりしましょう。

プランターの底から水が流れ出るくらいたっぷりと水やりします。花が咲かない冬の間は基本的に水やりは雨に任せますが、あまり晴れ続きで雨が降らないようなら様子を見て水やりしましょう。

ベランダなど雨の当たりにくいところに置いている場合は自分でしっかり水やりする必要があります。冬の間は葉っぱも何も出ていないので土の上が殺風景ですが、しっかり水やりを怠らないようにしましょう。

冬の間に水不足になると春になって花が咲きません。チューリップが綺麗なことで知られるオランダですが、オランダは非常に水に恵まれた土地です。チューリップは乾燥に弱いので水切れを起こさないよう注意しましょう。

チューリップの水やり頻度は地面やプランターの表面が乾いてから、たっぷりと与えます。土が乾く前にい与えると、過湿過ぎてチューリップの球根が腐りますので気を付けましょう。

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まとめ・チューリップの開花時期と植え付け時期

チューリップの開花時期や植え付け時期、水やりなどの基本の育て方についてご紹介しました。

チューリップがなかなか咲かない・・・と思っているなら、もしかしたら遅咲きのチューリップの種類である可能性もありますね。

また、冬の間に枯らしてしまって芽が出てこないという可能性もあります。冬の間の水やりは重要なので怠らないよう気を付けましょう。

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ピンクの花一覧と育てやすさ

ピンクの花が好きです。

同じようにピンクの花をガーデニングで育てたいという人のために、いろいろなピンクの花一覧と、開花時期や育てやすさなどをまとめました。

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ピンクの花一覧

アスチルベ

マゼンタのようなピンク色、薄いピンク色、サーモンピンクのようなピンク色などいろいろなピンク色の種類がある花です。

細長く伸びた穂に、たくさんの小さな花が集まって咲いています。開花期は春5月~夏8月にかけてです。

場所を選ばず幅広い環境に適応し、育てやすく、耐寒性が強いです。地表に出ているところは枯れますが根は残ったまま冬を越します。冬の寒さに当てた方が花の付きが良くなります。

夏の乾燥には葉水やマルチングが必要です。鉢植えやプランターの場合一年ごとに大きな鉢に植え替えしていきます。プランターの大きさを維持したい場合は株分けして増やしましょう。一株に3芽以上付けて分けます。

ゼラニウム

ちっちゃい花で、こちらもいろいろなピンクのバリエーションがあります。薄いピンクに花粉のところが濃いピンクになっているものや、花の中心が薄いピンクで縁が濃いピンクのものなど。

四季咲きで一年を通して花が楽しめます。真夏と真冬では花が咲かないこともありますが、開花時期が長いです。

乾燥に強く過湿に弱い傾向があります。雨にあまりあてないことが大切です。外なら軒下や玄関前がいいでしょう。水はけのよい日当たりのよいところで乾燥気味で育てる野がポイントです。

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ベゴニア

なんだかツヤツヤした質感の可愛らしい花です。初心者にぴったりの育てやすい花です。4月~10月に開花します。

暑さと寒さには弱いので夏は暑さを避け、冬は室内や温室で育てましょう。

色はピンク意外にも赤や白、オレンジ、黄色があります。いくつかそろえると華やかです。
花付きが悪い場合切り戻せば大丈夫です。古株は花が付きにくくなるので株元から切り戻し植え替えるといいでしょう。

種類豊富で、八重咲きもきれいですが一重咲きが丈夫で育てやすいです。

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アルメリア

長細い茎の先に、小さな花がたくさん集まって丸い球状に見える花です。とても可愛らしい花ですよ。花開花期は3月~5月で、ピンクと白の花色がある。

海辺に自生する植物なので痩せた土地でも育ちやすい野が特徴です。下葉がこんもりしすぎると蒸れてしまい腐ることがあるので株分けが大切です。毎年株分けしましょう。増やすには挿し木でも増やせます。

日当たりがいい場所で、風通し良く育てるのがコツです。水はけの良さも大切です。

ラナンキュラス

バラのようなボタンのような、でもちょっと平べったくて薄い花びらがたくさん重なり咲く華やかな花です。
球根で植えます。水はけがよく養分の豊富な土が必要です。日当たりを好みます。風通しも良い場所で育てましょう。

キンギョソウ

金魚がたくさん集まったような細長い一年草の鼻です。寒さに強く多少の霜や雪も大丈夫です。たくさんの品種がある野が特徴で、色はピンクのほか、赤、白、黄色、オレンジなどがあります。日当たり、水はけがよい場所で育てましょう。春から梅雨にかけてと、秋の年に二回開花します。

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カンパニュラ

5月~6月にかけて咲きます。開花期が短いのが残念ですが、釣鐘草という別名のある花で可愛い花の形をしています。
ピンク、白、紫、青の花色があります。電球のカバーの形でこういうのありますね。スズランを緒と細長くして上向きにしたような感じの花です。

ピンク色はとても薄い上品なピンクで、青は群青色のようなこれまた上品な色です。

マーガレット

こちらもとても可愛らしい花で、ガーデニングで人気があります。黄色い花粉に細長い花びらがたくさん集まって丸い形状の花を咲かせます。開花期は5、6、7月です。関東よりも南なら外で冬も越せます。

霜に当たると枯れるので軒下などがいいでしょう。寒い地域では日光がたっぷり当たる室内で育てましょう。夏は日陰で、春と秋は日に当てて育てましょう。

過湿は苦手なので乾燥気味に育てましょう。夏は成鳥がストップするので水やりはしません。意外と育てるのが難しいといわれている花です。

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まとめ・ピンク色の花

ガーデニングでも楽しめるピンク色の花をいくつかご紹介させていただきました。

このような花もいいですが、定番のチューリップなんかもきれいですよね。この記事のアイキャッチ画像もチューリップですが、とても綺麗なピンクで癒されると思いませんか?

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どんぐりの虫は何になる?処理方法は冷凍で大丈夫?

どんぐりの中から白い虫が出てくることがあります。
せっかくどんぐり好きでどんぐりを集めても、虫が出てきたらと思うと気持ち悪いですね。

明らかに虫食い穴があるどんぐりもありますが、そうでない綺麗などんぐりからも時々虫が出てきたりして・・・。

あの白い虫はいったい何の幼虫で、成虫になったら何になるのでしょうか?また、なぜつるつるした綺麗などんぐりから虫が出てくるのでしょうか。

ドングリの中に住む白い虫の正体と、処理方法について確認していきましょう。

どんぐりの虫の正体

どんぐりの虫の正体は、ハイイロチョッキリやシキゾウムシという虫のようです。ハイイロチョッキリもシキゾウムシもどんぐりがまだ柔らかいころにどんぐりに卵を産み付けます。

ハイイロチョッキリの場合は卵を産み付けた後に枝をチョッキりと切ります。なのでどんぐりの中で時々帽子に枝が付いているのがありますがあれはハイイロチョッキリが枝を切ったどんぐりだといわれています。

ハイイロチョッキリの場合はどんぐりの帽子のてっぺんに穴を開けて卵を産み付け、木屑でふたをするようです。枝が付いているどんぐりが落ちているの木を蹴りつければ、木の上にいるハイイロチョッキリが落ちてくることもあります。

逆に、シキゾウムシを捕まえたければ、枝が付いていないどんぐりが落ちている木の幹を蹴ればシキゾウムシが捕れます。ハイイロチョッキリとシキゾウムシが一つの木に一緒に住んでいる場合もあります。

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どんぐりの虫の処理方法

正体が分かってしまえばそれほど気味悪くもなくなりますが、しかしどんぐりの虫はやはり処理しておきたいですよね。ちょっとした部屋の飾りにピッタリで心を和ませてくれるどんぐり。そんなどんぐりからいつの間にか虫が出て部屋中移動されるのは困りものです。

どんぐりから虫が出てこないように、どんぐりを傷つけずに虫を死滅させましょう。方法は5分くらい煮沸消毒して乾燥させてもいいです。あまり加熱しすぎると殻が破けてしまいます。ちなみに、水にどんぐりを浮かべたときに水面に浮いてくるものは、中に虫がいます。しかも成長して後はもう出てきそうな結構危ないやつなので選り分けて捨てましょう。

乾燥させる時は日当たりを避けて日陰で陰干ししましょう。陰干しした後はドングリの表面に木ニスを塗っておけば虫が新たに入るのを防げます。帽子の部分はボンドでくっつけておきましょう。

どんぐりに付いている菌を殺菌するためにも煮沸消毒での処理が一番おすすめです。電子レンジで加熱する人もいますが、どんぐりがパチンとはぜてしまうこともありますのであまりおすすめしません。

もう一つの方法としては、冷凍してから干すという方法です。どんぐりをジップロックに入れて冷凍庫で保存しましょう。このときも、水に浮かべて浮いてくるどんぐりは捨ててしまいましょう。しっかりとジップロックのチャックを閉めて、冷凍庫に入れます。1週間くらい入れっぱなしにし、日陰で3日くらい干しましょう。

しっかり乾かさないとカビが生えてしまうので気を付けましょう。しかしお子さんの目の前でどんぐりを煮たり冷凍庫に入れると騒ぐかもしれないのでお子さんの目が届かない夜などにどんぐりの処置をしてしまいましょう。

まとめ・どんりの虫について

どんぐりの虫についてまとめると、

・どんぐりの虫はハイイロチョッキリ、シキゾウムシの幼虫
・どんぐりに枝が付いているのはハイイロチョッキリで、付いていないのがシキゾウムシ
・どんぐりの虫の処理は冷凍か茹でて乾かす

ということでした。ピカピカつるつるの宝物みたいなんどんぐりから虫が出てこないように、しっかり処理して加工したいですね。

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フウセンカズラの種まきの方法~収穫まで

今回は、フウセンカズラの種まきについてです。

別名をバルーンパインというフウセンカズラ。熱帯アメリカやアフリカ、インド原産の植物です。

この植物はフウセンのような丸い袋状の果実と、その中の種の模様が白黒のハートであることから人気を集めていますね。

そんなフウセンカズラはつる性の植物なので、どんどん蔓を巻き付けながら育てれば3メートルほどのグリーンカーテンにもなります。

フウセンカズラの種まきから開花、枯れて種が採れるまでの育て方を確認していきましょう。

フウセンカズラの種まき・苗植え

時期

フウセンカズラの種まきの時期は、気温が20度くらいになる4月頃からです。種まきで育てるのではなく苗を買って植える場合も、4月~6月頃にプランターなどに植えましょう。

種の撒き方は、3センチ間隔で撒きます。苗の場合は20センチくらいずつ離して植えましょう。

フウセンカズラの種まきをする土は、赤玉土がおすすめです。水はけがよい土に撒きましょう。種まきしたら、1センチくらい上に土をかぶせます。

苗を庭など直接地面に植える時は、水はけのよい場所の土を選びましょう。30センチくらいの深さを事前に耕しておくといいです。耕して、堆肥(完熟)や腐葉土を混ぜ込みます。

フウセンカズラの水やり・肥料・害虫

水やり

フウセンカズラは加湿を嫌います。プランターや地面の表面が乾いてからたっぷりと水やりしましょう。暑い時期の水やりは、必ず朝方や日暮れなどの気温が涼しくなる時間に与えます。

水が太陽に熱せられて土の中が蒸れやすくなってしまうので、傷んでしまうのを防ぐためです。夏で猛暑の時は、朝と日暮れの2回水やりが必要な場合もあります。プランターの表面、地面の表面を見て乾燥しているようなら1日2回水やりしましょう。

肥料

肥料は液体肥料か粒の肥料を使いましょう。頻度は、液体肥料なら1週間に1回か、2週間に1回くらいの頻度です。

粒の肥料ならじんわりと効く緩効性の肥料がありますので、1ヶ月に1回か2ヵ月に1回くらいの頻度で与えれば大丈夫です。

肥料と言っても窒素の多いものは良くありません。葉っぱが生えすぎて実を落とすことになりかねないので、リンの多い肥料を選びましょう。

害虫

フウセンカズラは病気もしにくく、虫も付きにくい植物です。育てやすいですが、まれにハダニが付いてしまうこともあります。ハダニが付くと枯れてしまうので、殺虫剤でハダニを駆除しましょう。

フウセンカズラの蔓の巻き付け・収穫

支柱を立てる

フウセンカズラの葉っぱが7枚くらいに増えたら、蔓の先端を摘心してください。脇から新しい芽が出てきて蔓が増えていきます。

摘心したら支柱を立てましょう。蔓が絡んでいきます。地植えなどの場合、支柱の代わりにフェンスを張ったりネットを張っても良いです。鉢植えの場合は朝顔の栽培に使うような支柱を使いましょう。

収穫

フウセンカズラは7月くらいになると白い小さな花が咲きます。

9月頃まで花が咲いていて、夏の間に風船のような薄い黄緑色の実ができます。

冬になると、寒さで茶色く枯れます。収穫して種を取り、来年の春にまた撒きましょう。

種の保管

フウセンカズラの実の中には、種が3つ入っています。黒い色に白いハートマークができている種ですね。一株で、200個くらいの種が取れることもあります。種の保管方法ですが、乾燥させたら茶封筒などに入れて冷蔵庫など涼しく暗い場所に保管しましょう。

まとめ・フウセンカズラの種まき

フウセンカズラは育てやすい植物で、実も可愛く、種も可愛いですね。人気があるのもうなずけます。

夏には薄いグリーンのバルーンのような実が風に揺れて涼しさを演出してくれますね。グリーンカーテンの植物としてもおすすめです。

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