メダカの卵に起こるトラブル【白いとか孵化しない等】

鑑賞を楽しむアクアリストを始め、ピラニアやアロワナなどを飼っていて生き餌として小魚を養殖する人にとってもポピュラーなメダカ。水質もあまり煩いことを言わず、比較的丈夫なのが特徴ですね。産卵に至るまでや、その後順調に孵らないというトラブルの原因や予防法などについて詳しくチェックしていきましょう。

卵が出てくるまで

年に何回くらい養育期を迎えるかといえばゴールデンウィークから暖気が到来するあたりになります。鳥もですがお腹に卵を抱えている期間が短いので冬眠からあくびでもして覚めてから伴侶探しとなるのでしょう。

水槽の中で追いかけ合うというより一方的にぶつかっていき体当たりでストレス発散しているかのような行動はとても勇ましく、乱暴で道徳的なマナーから外れた行為ではありますが、もしかしたらマウンティング…じゃなかった、なんと言いましたっけね、そうディスプレイ行動と名付けられているものです。

なので一概に悪といえない可能性があります。しかしそれを人間が目撃するとはないことが多いのではないかと推測します。なぜなら生体リズム的に東の空から日が昇る時間帯に行われることが多いからです。

そして、飼い主さんはメダカ達が家族会議をしている間、ベッドあるいは布団の上で寝息を立てながらまだ夢の中にいるかもしれません。気が高ぶることで魚のヒレが変色して炭のようになるといわれています。

あれ程薄くて簡単に千切れそうなところにも、やはり血管が通っているのだという証ですね。しばらくは体内からお腹の下あたりに卵がくっ付いた状態で過ごし続けます。しかし、水草があればそこに預けてそのうち孵化するのを待っている様子が見られるでしょう。順調に行けばやがて目が形成されて成長を感じます。

しかし無精卵である場合やカビにすっかり包囲されて透明さが欠如した状態というのはもう稚魚を諦めたほうがいいかもしれません。

それが今回、主に書こうとしたことであり、いったいこの綿みたいに繊維質なものが付いて漂っているのは何故なのかという疑問に答える内容になります。ここまで長かったですがやっと話の核心です。

卵が白い

メダカがせっかく産んでくれましたが全体的に、あるいは点のように部分的にでも白くなったとかいう場合は水カビ病とか寄生虫に侵略され始めているのかもしれません。湿度が高い6月は、窓のパッキンが大変なことになりますよね。お風呂場の扉は常にその危機に晒されています。

そしてウオノカイセンチュウとか、ウオジラミなど厄介なものもいます。人間にとってのダニや蚊、ノミみたいなもので、痒さから特徴的な泳ぎ方をすることがあります。免疫力のレベルが高ければそんなもの跳ね除けられますけどね。

しかし低体温や冬にそのような働きが弱体化してガンなどにもなりやすくなるのと同じように、ヒーターがないとメダカも微生物に侵略されやすくなります。対策としては、卵を成体から隔離して別の容器に引っ越しさせ、水道水を塩素つまりカルキ抜きしないで浸しておくと、混ぜるな危険でよく知られている漂白剤を薄めたような感じですから、除菌効果がありカビが生えにくくなります。

水を替えるより3日ほど早く汲み置きしておくという工程が要らないので、毎日のように蛇口をひねって、あるいはレバーを上げて新鮮な水を出し、常温で少なからず菌やカビなどが増えた溶液を捨てることができます。

しかし、半透明な膜に、ゲームの無敵になるバリアのごとく守られている間は平気ですが、もうすぐ孵化して弱い繊細な魚が出てきそうな場合は、塩素にやられてしまいそうですよね。

なので頃合いを見計らってその時にはちゃんとカルキを処理した水を使いましょう。しかしバケツに汲み置きするというワンクッションを省いて、あるいは薬剤で中和するという本来なら重要で欠かせない工程を無視して、直接的に水道水を入れるのは楽ですし大人の魚から食べられて亡くならないので利点はいくつかあります。

そのように水槽から隔離した場合は、孵ったらすぐにスポイトみたいな専用の道具で赤ちゃんを吸い込んで、成体のメダカがいるところへ放してあげる必要があります。でも水草が少ないとすぐに弱肉強食で減ってしまうかもしれません。

隠れられる障害物を多く入れておくことを心掛けたり、いっそのこと孵化した赤ちゃんたちのみの世代で新たに45センチくらいのタンクを立ち上げてみても良いかもしれませんね。

あ、大きさはなんとなく勘で言っただけなので…でも75㎝とかもは必要ないですよね。体が大きくなってきたら狭くなりすぎてオソマツくんみたいに一部屋に6人くらいつまり、畳1枚分くらいのスペースしかなくてストレスが溜まって爆発しかねません。

彼らは親に対してストライキを起こしましたが、もちろんメダカはそんな状況を理解しておらず言葉も話せませんし人間に意見することができません。それに、大人達の姿を見て餌の食べ方など少なからず見習ったり指導を受けたりしなくていいのかという疑問もありますからね。

インコとかも巣立ちまでは給餌に関してとか飛ぶ訓練を世話になるわけですから。

孵化しない原因

そもそも、卵が孵らないという場合は残念ながらお亡くなりかもしれないです。水深が低いと酸素が少なくなりますから必ず少なめに、煮物を作る時ではないですけど、じゃがいもとかレンコン、人参などがヒタヒタになるようにみたいな料理の表現があるではないですか。

あれみたいな感じが良いかもしれません。エアレーションがある水槽内の方がやっぱり安心だったかもしれませんがカビ予防のためですから仕方がないです。病気予防のための駆虫剤みたいなものを母メダカの水槽に薄めに入れておいても良いかもしれませんけどね。

アグテンパウダーというのが500円くらいで販売しています。これは珍しく液体タイプではないんですね。粉末なので溶け残りがないかとかちょっと心配ですが手軽に試したい人には推奨します。

アクアリウム用の銅イオンなんていうのもあるみたいですよ。こちらは調理器具とかデオドラントのスプレーにも配合されているイメージの身近な成分ですね。あれ、フライパンとかはフッ素加工でしたっけ。靴下など臭いやすい布とかに練りこまれているみたいな印象です。雑菌が勝手に増えるのを抑える働きがあるのでこちらを活用しても大丈夫でしょう

あと容器に移すなら、その時に気になるのが卵に糸みたいなものが付いていることです。しばらく掃除機を掛けていなくてホコリが落ちている床に、湿った消臭ビーズが転がってしまったみたいですね。あれはそのままでもいいですしフェルトみたいな繊維質な布の上でソフトに転がして綺麗に磨いても良いです。くれぐれも潰さないようにご注意ください。水草とかに産み付けるのが本来の習性なので、その粘着剤みたいなものでしょう。

水流とかで何処かへ迷子にならないようにです。稚魚は、卵の中で唾液か何か、酵素を出して溶かしながら生まれてきますが、この糸くずみたいなものは溶解せず残るみたいです。

それがある意味、孵化の時、膜から思い切り頭を抜け出しやすくするために役に立っているのではないかという意見もありますが、まあ入れ物で人工的に世話してしまってもちゃんと育っている例もたくさんあるようですから水草に付いたままみたいな自然の姿、どちらでも問題はないと考えられます。

メダカについてまとめ

さて、白いのは無精卵かもしれないというのもありますが、その場合は早々にお母さん魚などが捕食してしまうかもしれません。栄養補給源として、自分の出したものをリサイクルするというのは魚のみならず哺乳類でも起こりうる事象です。

さすがに小動物とか犬みたいに糞までは食べないでしょうけどね。水槽の底砂に沈んで、菌に分解され目立たないけどメダカにとっては部屋一杯の空気みたいな生息環境を汚染しているのでこまめに水換えも忘れないようにしましょう。

水質がおかしくなると、脳に異常が出たみたいな変な泳ぎ方をしたりする様子が見られたりするみたいです。アンモニアとかバクテリアがそれを分解して作るやや害が緩和された、亜硝酸塩の濃度に気を付けて計測器で点検しながら定期的に新しい水で薄めましょう。

販売しているのはTDSテスターとかですね。しかしアンモニアが分かるものでないと意味がないです。ペン型のデジタル機器だと品質によって精度に少し不安があることや、比較的高価であることがマイナスポイントです。リトマス試験紙みたいな紙タイプもあるのでお好きな方を使ってみてください。でも、目視で確認しなくても最適なペースで水換えをしていたら平気でしょうけどね。

ところで、酸性に近いと産卵が減少してしまうという説を聞いたことがあります。

一部の魚はむしろペーハー値が低い方が良い場合もあるみたいですけどね。派手な熱帯の南米、アマゾン川の地域あたりに住んでいる種類は、テトラ系がたくさんいますが水質によって体色が綺麗に見えるといわれています。しかしメダカは異なり中性からアルカリ寄りが適切だと言われているので底砂の種類なども含めて環境を最適に調整してみてください。

大磯は貝とかがありそうな海岸が由来のものなのでアルカリ度が強くて、色もシックで落ち着く雰囲気になります。赤玉土とかもありますがあまりおすすめしません。バクテリアが定着したバイオサンドというのも良さそうです。濾過する作用がある砂利もというのも2リットルで800円程であります。神秘的で寒くなるような見た目のパールホワイトとか、暖かみのある美しい五色のやつも水槽か楽しくなりそうですね。

メダカがあまり卵を造らない原因は、他にもあります。日が出ている時間が短いと「あれ、まだ冬みたいだからもう少し待とう」と判断してしまい、産まないかもしれません。孵化しないとかも悩みですが、何もアクションがないのよりはマシですね。暖かくなってきたら13時間くらいは明るくなります。

ですから暗い部屋に置いてあるなら、直射日光は避けて適度に紫外線が差し込むところへ移動させましょう。ライトを使うのも良いかもしれません。出かける時にカーテンを閉めっぱなしだと体内リズムがおかしくなってしまいますからね。

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