ラッコの生態について

可愛いラッコの生態が気になるという人へ、ラッコの生態についてご紹介します。

ラッコについては、どんなイメージがあるでしょうか。貝を石などに叩きつけて器用に貝の中身を食べるというのは誰でも知っているのではないかと思います。

その他にも、昆布を体に巻きつけて眠るなど。ラッコの気になる生態を詳しく見ていきましょう。

スポンサード リンク



ラッコの生態

ラッコは意外にも群れで暮らす生き物です。

昼間は起きていて夜は休みます。

ラッコにとって昆布などの海藻は大切で、眠る時には昆布のような海藻を使います。

体に海藻を巻きつけることで流されるのを防ぐわけです。

ずっと海中にいるわけではなくて天候が荒れるときには陸に上がる場合もあるんですよ。あとは、シャチに襲われそうになった時とか偶然居合わせた人間のボートに上がり込んで救助されることもありました。

それから毛づくろいをしょっちゅう行うようです。寒い海水の中に浸かっていても体温が下がらないのは、毛皮のおかげです。

スポンサード リンク



ラッコの餌はどんな?

ラッコの餌は、海中の生き物を食べています。

肉食で魚や貝やカニやウニを食べています。しかし魚を捕るのはあまり上手くないみたいです。

貝などを食べるときは他の貝を体に置いて叩いて割ることで中身を出すのです。

それから賢く貯蔵もするようです。余った貝などは、脇腹のたるんだところに隠して持っておくんですね。

水族館では、ラッコはガラスに貝を叩きつけているので強化ガラスにヒビが入った水族館もあるようです。

スポンサード リンク



ラッコと生態系

ラッコを取り巻く生態系について少しご紹介しましょう。ラッコとウニと昆布の関係は複雑です。

ラッコが増えると、ウニはラッコに食い尽くされるのでウニが採れない!と漁師からは不評です。

しかしラッコがいなくてウニが増えると、今度は昆布がウニに食い尽くされてしまうので、ラッコがいることで昆布が守られているという面もあります。

スポンサード リンク



ラッコの子育て

ラッコの子育てについてご紹介します。ラッコのお母さんは、子育てに命がけになります。

子育てには多大なエネルギーを使うのです。なので、ラッコのお母さんは赤ちゃんラッコのいないメスと比べると2倍もの餌を食べていて、さらには14時間も餌探しや餌を食べるのに費やしています。

ラッコの多い地域では、餌の奪い合いで生存競争が厳しいようです。癒し系な見た目のラッコですが実はかなりハードな生き方をしているんですね。

餌が不十分で痩せてしまうお母さんラッコは、病気にもかかりやすくなります。

そのため赤ちゃんラッコを育児放棄して産まれたばかりでも捨ててしまうお母さんラッコもいるようです。赤ちゃんラッコにお乳を与えるというのはなかなか大変なことなんですね。

早々に乳離れさせるお母さんラッコもいて、ラッコの子育ては厳しいもののようです。

種の保存という点においては、自分の命を再優先することでまたいずれ別の時期に赤ちゃんラッコを育て上げられる機会も巡ってくると考えるのでしょう。

スポンサード リンク



最後に。ラッコの生態

ラッコの生態についてご紹介しました。

・ラッコといったら、貝殻と昆布が必須アイテム。

・魚を捕るのは下手でもっぱら貝やカニやウニを食べている。

・お母さんラッコは子育てが大変。

こんなところですかね。

海中を気ままに漂っているイメージのあったラッコですが、ラッコの生態は思いの外厳しいものでもあるようですね。

スポンサード リンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする