象の寿命!動物園の象は野生の半分の寿命ってほんと?

象の寿命についてご紹介します。象の寿命というのは、おそらく長寿なんだろうなと思う人は多いでしょう。

体の大きさと寿命は比例していることが多いですね。心臓の鼓動の回数で寿命は決まるといいますが、ネズミと象の心臓の鼓動は同じ数というのはよく聞きます。

ネズミは早送りで生きているから短命だけど、実際には象と同じだけの鼓動を打って終わるんだということです。

では、象の寿命や生態について確認していきましょう。

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象の寿命【動物園の象】

飼育されている動物園の象は、なんと野生の象よりも寿命が短いのが特徴です。

なんと、野生の象の寿命よりも二分の一以下の寿命なんだとか。

やはり、野生の象とは食べ物やストレスが違うのでしょうか。

野生の象は、環境汚染の少ない地域に生えている草などを食べて生きていますよね。

それに比べると動物園の象は、環境汚染された空気を吸い、放射能とかも気になる餌を食べているでしょう。糖分はガンの餌になり体に悪いのですが、動物園の象は人間によって糖度の高く品種改良された果物を与えられる機会も多く、健康を崩しがちかもしれません。なので野生の象の寿命より短いのでしょう。

象は、野生だと体の大きさと群れで行動することからほとんど天敵はいなくて無敵の状態ですからあまりストレスがかからないと思われます。

それに比べると、日々人間と対面したりショーに駆り出されなければならない動物園の象は騒音や仕事の疲れなどでストレスや疲労も溜まることでしょう。

あるいは、本来の象が野生で暮らす気候よりも日本は四季がありますから寒いですね。それで動物園の象は寿命が短くなっても無理ありません。

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人間でも、日本なら温かい沖縄のほうが、そして温かい国の人の方が陽気で寿命も長い傾向があると言われていますね。

しかしこれについては寒い長野県の人も寿命が長いといわれていて、寒いと代謝が遅くなり長生きしそうなイメージがありますね。

沖縄の人は、どちらかというとストレスの少ない朗らかな性格が寿命の長さで現れているのだという意見もあります。

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野生の象の寿命が短くなる場合

野生の象でも寿命が全うできるとは限りません。野生の象は大人になってからは敵があまりいませんが、子どものうちはワニ、ライオンなどに食べられてしまうことがあります。

また、群れから独り立ちしていく若い象も危険に晒されます。

そこで命を落とす象もいますが、普通に天寿を全うした野生の象の寿命は、だいたい70年です。それから、アジアゾウは80年、アフリカゾウは70年くらいですから象の種類によって寿命は10年くらい左右しますね。

日本の象では、はな子という象が寿命が一番長く、69歳。日本で一番長生きした象です。

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象の寿命と体の大きさ

象の寿命と体の大きさの比例について着目してみましょう。

象は、体が大きいから寿命か長いのだと言われています。象よりも大きな体のシロナガスクジラは、なんと人間より長生きで、110歳も生きます。象よりも体の小さなサイは40年くらいの寿命です。

しかし、体の大きさに比例するなら、象よりも小さな人間が象よりも長生きすることが多いというのがちょっと納得いかなくなってきました。人間は特別長生きなのでしょうか。

象の寿命以外に他の動物はどうなのかと調べましたところ…。

シカは15年、キリンは15年というのが分かりました。

シカもキリンも大型の動物ですよね。しかし寿命は短めです。

つまり体の大きさと寿命の関係は、象やカバや亀みたいに、でーんと太ってどっしりした生き物は寿命が長い傾向があり、キリンのようにヒョロヒョロとした体格の生き物は寿命が短い傾向があります。

これは、体が小さかったり細かったりすると熱がすぐに放出されてしまうため、餌をこまめに食べてエネルギーを作らなければならず、代謝が速いため寿命が短いのだとか。

代謝が低いほど長生きなんですね。亀は長生きですが、いかにも代謝が低そうにのっそりしていますね。

カバは50年も生きることもあるようです。ナマケモノも、代謝が遅いからか最高で43歳まで生きる結構な長寿命な長生きさんです。

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象の寿命まとめ!結構長生き

象の寿命は、人間と同じく80年くらいまで生きる結構な長い人生なんですね。人間は本気を出せば120歳くらい生きられるらしいですが。

象は寿命が尽きて亡くなった後どうなるかというと亡くなった原因にもよりますが、例えば人間に銃でやられた場合は仲間の象を必死に蘇生しようと、倒れた象を起こそうとしたり草を口に入れてあげようとしたりする様子を見せることがあります。

自然に象が寿命を迎えた場合は、死んだ象に木の枝をかけて弔いのようなことをしている姿が確認されたこともあります。

死んだ象の骨を鼻で持ってみたりと名残惜しげにしている姿も見られます。

長寿命な人生を群れで仲間と行動する象のことですから、仲間が死んだ時の名残惜しさも人間と同じかそれ以上にあるのでしょう。

以上、象の寿命について、動物園の象と野生の象の場合とそれぞれご紹介しました。

動物園の象の方が寿命が短いというのは少し意外でしたが、それだけ野生の象よりストレスが多いのか、あるいは気温の関係で日本は本来の象の生息地よりも寒すぎるから寿命が短いのかと考えると、本来の適した環境で過ごしていないのは少し心が傷むことかもしれません。

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