ヒクイドリの蹴りは凄まじい威力!その身体能力や生態とは

今回は、ヒクイドリの蹴りは凄まじい威力を持っているということについてご紹介します。

体は真っ黒なのに、頭部から首にかけてはやけにカラフルな鳥、ヒクイドリ。

蹴りの破壊力がすごくて人間も死んでしまうほどだと言われていますね。実際に死者が出たりしたのでしょうか、そのあたりも気になります。

ヒクイドリの身体能力や気になる生態について詳しく確認していきましょう。

ヒクイドリの蹴りはどのくらいすごい?

身体能力

走る速さは時速50キロ。人間の走る速さよりずっと速いです。

走って逃げても逃げ切れませんね。追いつかれて蹴りをかまされてしまうかもしれません。

ダチョウのような屈強な足。この足から蹴り出されるキックは人間も動物(馬など)も一撃で倒します。

助走がついていれば尚更ひとたまりもないことは間違いありません。

足についている爪も鋭くて、攻撃力を高めています。紺色でツヤツヤして綺麗ですが、この爪付きの足に蹴りを入れられたら人間は死んでしまうこともあります。

実際に人間がヒクイドリの蹴りの犠牲になった事例は、第二次世界大戦の時に兵隊さんが何人もヒクイドリにやられています。

しかし、ヒクイドリは本来は怖がりで保守的な性格です。

まず逃げますが、逃げ切れなさそうと判断したら一転して攻撃に転じます。

自分一人の時ならまず逃げるのでしょうが、巣を守るとか雛を守る場合は近付いたら最初から攻撃してくるでしょう。

名前の由来

ヒクイドリは、火を食う鳥と書いてヒクイドリといいます。

いかにも強そうな名前ですが、名前の由来は一体何なのでしょうか。

まるで火を食ったように気性が荒く攻撃的になるからかな?という予想でしたが外れました。

ヒクイドリの名前の由来は、喉の所に赤い肉垂があります。これが火を食べているように見えるからだといいます。

体の特徴

体長は、でかいです。150センチ〜170センチくらいあります。でも、人間よりでかいということもないんですね。

ただし体重が重くて、90キロくらいです。ダチョウの次に重い鳥です。

何年くらい生きるかというと、50年くらいの寿命です。場合によっては人間より長生きですね。

体の色は頭から首にかけてが美しい色合いで、体は地味な黒色、脚は灰褐色、足は黄土色です。

目付きは鋭く、三白眼気味(これは写真にもよります)。

鳴き声は、まるでライオンなどの猛獣のように低い唸り声のような鳴き声です。鳴き声はオスとメスでも違います。雌はヴォ〜〜〜と伸ばす鳴き声で雄がヴォ、ヴォと短い鳴き声だと言われています。

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育雛

ヒクイドリの育雛は、全てオスが行います。イクメンパパです。

抱卵も、育雛もヒクイドリの場合はオスが担当するのです。

ヒクイドリの雛は、成鳥のヒクイドリと違って薄いクリーム色の体に茶色のシマリスみたいな縞があります。とてもかわいいですよ。

ヒクイドリは何を食べて生きているかというと、主に果実です。

ヒクイドリは、見た目に似合わず草食的なんですね。ヒクイドリより小さな鳥でも肉を食べる鳥もいますが。

お肉とか食べてそうな見た目ですが、熱帯雨林には果物がたくさんなのでヒクイドリは果物を食べるように進化してきたのでしょう。

果実でよくあんな屈強な体が作られるものですね!1日にどのくらい食べるのでしょうか…調べてみたところ1日に数百個もの果実を食べます。

それも、種はほとんど消化されずフンになって出てくるそうです。

フンをしながら熱帯雨林を歩き回り、森林再生に役立っています。

まとめ!ヒクイドリの蹴り

ヒクイドリの蹴りの威力や、ヒクイドリの生態についてご紹介しました。

ヒクイドリは、オーストラリアなどの熱帯雨林に住んでいますが、環境破壊で絶滅寸前だと言われています。

ヒクイドリ自身も森林再生に勤しんでいますが、環境破壊のストップに人間も協力して取り組みたいですね。

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