トマトの栽培方法〜種まきから収穫まで〜

今回は、トマトの栽培方法についてです。

家庭菜園ではミニトマトが人気がありますよね。大きなトマトと、ミニトマトでは栽培方法も少し違う点がありますが、今回はどのトマトもご家庭で育てられるように栽培方法を詳しくご紹介します。

トマトの収穫を増やす方法、連作障害を防ぐ方法なども書いているのでぜひ確認してみてください。

トマトの栽培方法

土作り

トマトは、ナス科です。なので連作障害があります。しかし接木苗にすれば連作障害に強いナス科の根を借りるので連作障害が起こりにくくなります。

土は6くらいのphが良いでしょう。トマト用の土も売っていますし、庭に直接植える場合は石灰などで酸性土壌の調整をしましょう。

排水性を良くする必要があるので畝は高く作り高畝にしましょう。

水やり

ちょっと乾き気味に栽培すると、トマトの味が良くなります。

梅雨の季節は特に雨避けもしましょう。ただ、日当たりは良く栽培しておきましょう。

水やりは朝に行いましょう。夜水分過多だと、徒長してしまう原因になります。

種まき・育苗

3月にポットにトマトの種を撒き、5月にポットの苗を植え付けします。

種はポットに2粒撒いて、水やりたっぷりします。発芽したら、間引いて生育の良い株を1つ残しましょう。

植え付けは50センチ間隔です。土の上に4枚以上葉っぱを出して寝かせ植えをしましょう。茎からも根が出て、生育旺盛になります。土の中に埋まる葉っぱは腐るので取り除いて植えましょう。

ただし接木苗は寝かせ植えをすると意味がなくなりますので普通に植えます。接木苗なら、連作障害が起こりにくくなります。

トマトのコンパニオンプランツは、ニラと落花生です。ニラは同じ植える穴のところに植え、落花生は株と株の間に植えます。ニラは土の障害を防ぎ、落花生はトマトとお互いに成長を高め合います。

肥料

肥料は、切らさないよう注意しましょう。窒素は多いと、トマトの実ができにくいですし、リン酸が多いと、開花した花の実は良く付きますが、次の花が咲きにくくなります。マイガーデンベジフルがおすすめされています。

カルシウムも不足するとトマトの下面が黒く傷んでしまいます。なのでトマトの尻腐れ防止のスプレーを散布しましょう。

追肥は実がなって少し成長し始めた頃追肥します。しかし葉の色が濃く内側に丸まるなどの肥料過多の様子が見られたら追肥は控えましょう。

支柱

支柱を立てて、トマトの茎が伸びてきたら支柱にゆるめに紐で結びつけましょう。紐の結び方は、8の字に結びます。あまりきっちりと結ぶとトマトの茎を傷めてしまう原因になりますので注意しましょう。

大きなトマトの種類なら一本仕立てでそのまま育てますが、小さめトマトや中型トマトなら、二本仕立てで育てても良いでしょう。

1つ目の花の下から伸びる脇芽を二本目の支柱に伸ばすことで倍の収穫が見込めます。

花が咲いたらそのままでも受粉しますが、手で花を揺すって受粉させても良いでしょう。両性花なので揺すれば受粉します。

実が付いて成長してきたら土寄せします。

脇芽かき

トマトの葉から出てくる脇芽は、日当たりや風通しを悪くするので全て脇芽かきしましょう。

メインの枝と見分けが付きにくくなる前に、脇芽は成長する前に掻き取りましょう。晴れた日の午前に、手で脇芽を掻き取ります。ハサミはウイルス病になるかもしれないので手で脇芽を取ります。

丈夫そうな脇芽は土に挿しておけばそのうち根が出て株に成長させることができます。

摘果も大切で、一房につき4個くらいになるように摘果しましょう。小さなトマトや形の悪いトマトを摘果しましょう。寝かせ植えをしていない場合は、一段目は2つになるように摘果します。

花房が5段くらいになって支柱のてっぺんに枝の先が届く頃には摘芯しましょう。ただし1番上の花房の上に出ている葉っぱ2枚〜3枚は、残しましょう。養分がトマトの実に充実します。

ヘタが反り返っているなら収穫適期です。

まとめ〜トマトの栽培方法〜

トマトの種まきから、収穫までの栽培方法をご紹介しました。

トマトの実はカラスなどに狙われるので気をつけて下さい。可愛いトマトの実が木になっている姿を見られるのも家庭菜園の良さですね。

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