チンパンジーの知能は何歳?実験の結果とは

チンパンジーの知能は何歳でしょうか。一般的には3歳児並みの知能だといわれていますが、それよりもっと賢いと思わせるエピソードも数々あります。

動物の中では遺伝子が人間とほぼ同じで、人間にとても近い動物であるチンパンジー。

知能が高いと感じさせる行動が報告されていますが、具体的にどのようなエピソードがあるのか詳しく確認していきましょう。

チンパンジーの知能は?

道具を利用する

木の枝、石などを道具として利用して餌を得ることがあります。白アリを取ったり木の実を割るときなどに使います。

木の葉も道具として使い、水を飲むのに使ったりします。その時々の環境にあるものを使って餌を取るという知能の高さや適応力があるようです。

手が器用に使えるというのも知能が高い証拠ですね。

同族同士で争いが起こる

知能が高く、同族同士で争い合うことがあります。縄張り争いという動物の本能以外にストレスや知能の高さゆえの同族争いが起こることがあるようです。

オスのチンパンジーがメスをベシベシと叩いたりを繰り返すこともあります。意外なことに、チンパンジーの場合だと腕力を振るうオスの方が群れの中でメスから人気があるのではないかと推測されています。

動物園でも、「チンパンジーの異常な行動」としてチンパンジーが仲間をベシベシし続ける動画が撮影され無料動画で公開されています。

知能が高い動物なので人間と同じようなひどい部分も持っているのですね。

実験

パネルに現れる数字を小さい順に押していかないと餌がもらえないというゲームでの実験で、チンパンジーは人間を超えるほどの記憶力があることを示しました。

人間でも人によってはちょっと覚えられないようなゲームを器用にこなしていくチンパンジーの動画が後悔されています。これを見ると本当にチンパンジーは知能が高いことを感じさせますね。

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チンパンジーは知能だけでなく身体能力もすごい

握力が強い

チンパンジーの握力は強く、200キロもあります。人間よりも腕の腱がとても発達しているせいかもしれません。全体的に筋肉も人間をはるかに超えます。

器用に木登りしたりできるチンパンジーの筋肉は、普通毛皮に覆われて分かりませんが毛の生えていないチンパンジーを見ると筋肉がどれだけ発達しているかが分かります。

牙が鋭い

人間と似ているチンパンジーですが、牙は人間よりだいぶ野生動物らしく鋭くとがっています。もし噛まれれば怪我では済まないかもしれません。

筋肉の強さ、牙の鋭さ、そして高い知性を持っているという特徴から、本質は猛獣な生き物なので猛獣指定もされています。

狩りの仕方がひどい

チンパンジーの狩りの仕方がちょっと美しさに欠けます。

ライオンみたいに、カブッと一息にというわけに行きません。獲物と定めたターゲットに対しては襲い掛かる時にまず目を狙ったり爪を取ろうとしたりするようです。指、耳などから先に食べて、最後に顔を狙います。

実際にチンパンジーに食べられるというアクシデントも起きており、チンパンジーをペットとして飼っていた人の家に訪れた人が、飼い主が目を離したすきにチンパンジーに芽を狙われたり指を全滅させられたとのこと。

飼い主さんには興奮状態のチンパンジーを止めることができなかったようです。チンパンジーはもはやキケンな動物でしかありません。サルを飼おうと考えている方はこの点について充分検討してください。

ただ単に、お腹が空いていたとか餌を狩るためという理由だったら、動物の本能としての行動なのでまだ許せるかもしれませんがチンパンジーはそれとは違うなんというかひどいところがありますね。

小動物を捕まえて、チンパンジーが集団でやいのやいのやって、最後にとどめを刺したものの結局食べはしないというケースも多々報告されているようです。

鳥の中では、モズが似たようなひどい狩り方や餌を結局食べないというようなことをするみたいですね。うろ覚えの記憶ですが。

赤ちゃんを食べることも

チンパンジーはチンパンジーを食べることもあります。赤ちゃんのチンパンジーを仲間に分け与えて食べたりすることもあります。

群れ同士で縄張り意識が強く、違う群れのチンパンジーに遭遇すると亡くなるチンパンジーが出る程に争います。その時逃げ遅れたチンパンジーの群れの子どもが捕食されることが多いです。

人間の赤ちゃんもチンパンジーにとっては完全に獲物になるでしょう。実際、人間の子どもが野生のサルに体の一部を持っていかれたケースもありますね。

本来、群れの中の赤ちゃんを食べるというケースはチンパンジー以外にもたびたび見られる行動です。これは本能的な部分では、子どもの数が多すぎるため減らす目的だったり遺伝的に欠陥があると感じた子供を群れから外すためだったりと様々です。

しかしチンパンジーの場合は、数減らしをする必要なんてないんです。5年に1回、1匹出産するだけだといわれていますので、やはりストレス発散などの心理から赤ちゃんのチンパンジーを食べるのでしょう。

まとめ・チンパンジーの知能

チンパンジーの知能について調べていたら、想像以上に暗い内容の記事になってしまいました。

チンパンジーは想像以上に知能が高く、危険性も持ち合わせている動物なんですね。人間は動物ならなんでも「可愛い」など見た目の評価に走りがちな傾向が見られますが、甘く見ていると危険ですね。

犬でもなんでも、ペットに噛まれたりして怪我をするなどの本末転倒な結果になった事例もたくさんあります。小動物だって飼い主さんを血が出るまで噛んだり、病原菌を移したりなどの話は良く聞きますね。動物と関わるというのは想像以上に危ないことだと改めて認識させられました。

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