フウセンカズラの種まきの方法~収穫まで

今回は、フウセンカズラの種まきについてです。

別名をバルーンパインというフウセンカズラ。熱帯アメリカやアフリカ、インド原産の植物です。

この植物はフウセンのような丸い袋状の果実と、その中の種の模様が白黒のハートであることから人気を集めていますね。

そんなフウセンカズラはつる性の植物なので、どんどん蔓を巻き付けながら育てれば3メートルほどのグリーンカーテンにもなります。

フウセンカズラの種まきから開花、枯れて種が採れるまでの育て方を確認していきましょう。

フウセンカズラの種まき・苗植え

時期

フウセンカズラの種まきの時期は、気温が20度くらいになる4月頃からです。種まきで育てるのではなく苗を買って植える場合も、4月~6月頃にプランターなどに植えましょう。

種の撒き方は、3センチ間隔で撒きます。苗の場合は20センチくらいずつ離して植えましょう。

フウセンカズラの種まきをする土は、赤玉土がおすすめです。水はけがよい土に撒きましょう。種まきしたら、1センチくらい上に土をかぶせます。

苗を庭など直接地面に植える時は、水はけのよい場所の土を選びましょう。30センチくらいの深さを事前に耕しておくといいです。耕して、堆肥(完熟)や腐葉土を混ぜ込みます。

フウセンカズラの水やり・肥料・害虫

水やり

フウセンカズラは加湿を嫌います。プランターや地面の表面が乾いてからたっぷりと水やりしましょう。暑い時期の水やりは、必ず朝方や日暮れなどの気温が涼しくなる時間に与えます。

水が太陽に熱せられて土の中が蒸れやすくなってしまうので、傷んでしまうのを防ぐためです。夏で猛暑の時は、朝と日暮れの2回水やりが必要な場合もあります。プランターの表面、地面の表面を見て乾燥しているようなら1日2回水やりしましょう。

肥料

肥料は液体肥料か粒の肥料を使いましょう。頻度は、液体肥料なら1週間に1回か、2週間に1回くらいの頻度です。

粒の肥料ならじんわりと効く緩効性の肥料がありますので、1ヶ月に1回か2ヵ月に1回くらいの頻度で与えれば大丈夫です。

肥料と言っても窒素の多いものは良くありません。葉っぱが生えすぎて実を落とすことになりかねないので、リンの多い肥料を選びましょう。

害虫

フウセンカズラは病気もしにくく、虫も付きにくい植物です。育てやすいですが、まれにハダニが付いてしまうこともあります。ハダニが付くと枯れてしまうので、殺虫剤でハダニを駆除しましょう。

フウセンカズラの蔓の巻き付け・収穫

支柱を立てる

フウセンカズラの葉っぱが7枚くらいに増えたら、蔓の先端を摘心してください。脇から新しい芽が出てきて蔓が増えていきます。

摘心したら支柱を立てましょう。蔓が絡んでいきます。地植えなどの場合、支柱の代わりにフェンスを張ったりネットを張っても良いです。鉢植えの場合は朝顔の栽培に使うような支柱を使いましょう。

収穫

フウセンカズラは7月くらいになると白い小さな花が咲きます。

9月頃まで花が咲いていて、夏の間に風船のような薄い黄緑色の実ができます。

冬になると、寒さで茶色く枯れます。収穫して種を取り、来年の春にまた撒きましょう。

種の保管

フウセンカズラの実の中には、種が3つ入っています。黒い色に白いハートマークができている種ですね。一株で、200個くらいの種が取れることもあります。種の保管方法ですが、乾燥させたら茶封筒などに入れて冷蔵庫など涼しく暗い場所に保管しましょう。

まとめ・フウセンカズラの種まき

フウセンカズラは育てやすい植物で、実も可愛く、種も可愛いですね。人気があるのもうなずけます。

夏には薄いグリーンのバルーンのような実が風に揺れて涼しさを演出してくれますね。グリーンカーテンの植物としてもおすすめです。

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